子供同士のプレゼントが教育に与えるもの
子供への教育においては、まずは家族間でプレゼントをすることを教えることがあります。小学生に上がるくらいのときに、親の方が子供に相談をして何をあげたら喜んでくれるかなどの計画を立てます。そして、実際にあげたときに非常に喜んでもらいます。このときにはもらう人には派手に喜んでもらうようにしておきます。すると子供のほうもいいことをしたら喜んでくれ、そのときには自分自身も気分がよくなることがわかってくるのです。
もう少し成長すると、友達同士でプレゼントを交換したいと言い出します。家族間の場合は自分でお金を出すわけではありません。しかし友達同士の場合はお金がかかわってくることがあります。金銭感覚があまりありませんから、むやみに高いものを交換し合うのはどうかとも思います。かといって友達同士でしているのなら参加させないのも気になります。100円ショップなどで少しずつ金銭感覚を身につけさせるようにするのもいいでしょう。